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群ようこは高校生のころから大好きな作家です。
この作品のために、群ようこが書き下ろしした小説を、以前このブログでも紹介した『バーバー吉野』の監督を務めた荻上直子が映画化した、と聞いたら見ないワケにはいかない!


というわけで、銀座のシネスイッチへ。


平日の昼間、映画の日でもレディースデーでもなく、公開初日ってわけでもないのに、メチャ混みでした!
単館系邦画でこんなに賑わってるの、久しぶりに見たな~・・・。
シネスイッチってそんなに大きな映画館ではないけど、『かもめ食堂』に関しては、上映回数も増やしてがんばってます。
それでも混んでるってことは、やっぱりけっこうヒットしてるってことなんでしょうね~。

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『かもめ食堂』
監督・脚本:荻上直子
原作:群ようこ
出演:小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ、ヤルッコ・ニエミ、タリア・マルクスほか


東京から10時間、日本から最も近いヨーロッパの国、フィンランド。
その首都ヘルシンキの街角に、日本人女性サチエが経営する「かもめ食堂」はあります。

そんな「かもめ食堂」を舞台にして、登場人物たちが繰り広げる日常は、なんだかちょっぴりファンタスティック。ありそうでなさそうな、不思議なエピソードばかりです。


たとえば、片桐はいり演じるミドリがフィンランドに来たのは、「目をつぶって世界地図を指差したらフィンランドだったから」だし、もたいまさこ演じるマサコは、飛行機に乗ったら荷物が戻ってこなくて帰れずにいて。
しかもマサコはフィンランドの言葉なんか全然わからないのに、なぜか酔っぱらったフィンランド人と意思疎通ができちゃうんです。

キャラクターがみんなちょっぴりどこか普通とズレてる。でも自分じゃそんなことに気づいてなくて、すごくイキイキしてて・・・、そこが観てて面白かったです。


おいしいコーヒー、焼きたてのシナモンロール、揚げたてのトンカツ、握りたてのおにぎり・・・。
私たち日本人にとっておなじみの料理の数々、「かもめ食堂」のメニューが画面に色を添え、観客をどこかホッとした気持ちにさせる。
そんな不思議な映画でした。


とにかく、キャスティングが素晴らしいです!
これ意外のキャスティングは考えられないってほど、ぴったりハマってます。


それにしても、フィンランドって本当に美しい国ですね。
あの森・・・。
いつか行ってみたいと思ったのは、私だけではないでしょう。


ところで、今回は母と一緒に観に行ったのですが、映画を観終わった彼女の第一声は、
「片桐はいりさんって、オカマさんなの?」
・・・・・・(・Д・)・・・・・・・
なんて失礼な!
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ちゃんと女の人じゃないね~。
と思いつつ、ちょっと笑ってしまいました。
片桐さん、バカ母子が失礼してごめんなさいです。


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