上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
休日だというのに、明日の打ち合わせのための資料探しだのなんだのやってて結局土日つぶれてしまいました。


そんな哀しさを乗り越え、ブログ書いてるみやこです(笑)。


昨日は隅田川花火大会でしたね。
行きたかったな~。
浴衣でビール、みたいなことやりたかったのに(・△・)


ま、8月どこかに行ければいいか~。。。


さて。
冒頭にあります通り、2日間資料探しに翻弄されていたわけなのですが、合間にちょっとおもしろい本を見つけました。

20060730181208.jpg

『脳が若返る30の方法?科学が示してくれた脳の育て方』
米山公啓著/中経出版


ちょっと目からウロコだったんですが、
脳って大人になっても能力がアップするんですね!
私の認識だと、「大人になったら脳細胞は増えずにどんどん減っていくだけ」って思ってたんですが。


この本によると、海外の研究結果で「条件さえ整えば脳細胞は再生する」という事実が立証されてるとのこと。


へぇ~!
知らなかったよ。


タイトルに惹かれて何気なくパラパラ斜め読みしたらおもしろそうだったので、資料探しほっぽって読破しちゃいました(笑)。


実践的に“脳を鍛える方法”が書かれてます。
たとえば、
・ポケットに10円玉と100円玉を5枚ずつ入れて、指の感触だけで素早く仕分けする
・いつもの通勤ルートじゃなく、乗換え案内で調べて一番面倒なルートで通勤してみる
・魚の写真を観ながらコーヒーを飲んで、脳を一瞬混乱させる
・耳栓をして階段を上ってみる
などなど。
どれも日常生活の中でできるもの。


なんで? 何に効くの? と思った方、一度読んでみたらいいですよ(^ー^)
他にも色々トレーニング法書いてあるので。


かいつまんで説明すると、
脳を鍛えるためには普段何気なくやっていることを、意識的に変えてみることが大事、ってことらしいです。
脳への刺激が、脳の発達と若返りに深く影響する、と。


逆に言えば、同じことの繰り返しばかりだと、脳が慣れきって活動が低下する、ということのようですね。


わかりやすい文章で書かれていて、するする読めます。
文章うまいな~、と思ったら、著者の米山公啓さんは作家でもあったんですね。納得です。
すごいたくさん本を出してる方でした。脳関係の本が多いです。
ある意味、何で知らなかったのか…。ちょっと恥ずかしい(;・∀・)


装丁とイラストが、私の大好きな寄藤文平さんってとこもポイント高い(笑)。
名前を聞いて「誰?」と思った方、
寄藤さんは「大人たばこ養成講座」のイラスト描いてる方ですよ。
フリーペーパー「R-25」のイラストも寄藤さんです。
一度お目にかかったことがありますが、ほわ~っとした感じのいい人でした(^ー^)


興味湧いた方、ぜひご一読を。
今日はちょっと知的な話でした~。
さて、早く仕事終わらせよう。来週こそ映画観るぞ!


ランキングに参加してます☆

↑↑↑
今日から脳トレ☆


スポンサーサイト
先日、nurukanさんのブログでちらりと触れていたので、気になって読んでみました。
ノンフィクションで、上下巻。
長かったです。やっと読み終わりました・・・。


shinzo_1.jpg  shinzo_2.jpg

『心臓を貫かれて(上・下巻)』
マイケル・ギルモア著
村上春樹訳

アメリカ・ユタ州で、自ら銃殺刑を求めた殺人犯の弟が語る、家族の秘密。

兄はなぜ、罪もない人々を殺したのか?
何が兄の中に殺人鬼としての資質を生み出したのか?



4人兄弟の末っ子が綴る、兄の殺人と父親との関わり。
そこから吐き出されてくるものは、途方もなく重く、悲しく・・・。
数日前に読み終わって、考え込まざるを得ませんでした。



1976年7月。
ゲイリー・ギルモア(35)は、アメリカ・ユタ州で2件の強盗殺人事件を起こし、死刑を宣告されます。
当時、アメリカでは強い「死刑廃止世論」のため、死刑執行が10年近く中断されていたのですが、ゲイリーは減刑や死刑免除を拒否し、自ら銃殺刑を求めました。
彼の処刑は、中断されていた死刑執行再開を意味します。
それにより、マスコミは彼の死刑執行をセンセーショナルに報道したのでした。




本文中に、こんな記述があります。
「もし僕が彼らと同じくらい、とくにゲイリーと同じくらい手ひどく折檻されていたら(彼の感じた苦痛と恐怖とがいっそう残忍な鞭打ちをもたらしたわけだが)、僕だってかなりの確率で、いつか銃の引き金を引くだけのために生涯を送るように育ったんじゃないかと思う。僕の兄たちが子供時代に、あるいは思春期に、ほとんど毎週のように味わわされたもののことを思うと、彼らがまだ子供のうちに殺人を犯したりしなかったことが、不思議に思えるくらいだ」


しかし、そんな風にゲイリーに対して激しい暴力を振るった父までもが、子ども時代に父親から暴力を振られていたのです。
トラウマの連鎖が、ここにあります。


父親からの謂れなき暴力、
母親のヒステリー、
不安定な生活。


父と母それぞれが抱えたトラウマに板ばさみになった子どもたちは、他者に向けて暴力性を発揮して、自らの心を守ろうとしたのかもしれません。
彼らが求めていたものはそんなに贅沢なものではなくて、ごくごく普通のこと。
父親の「愛」、家族の「平和」。
それが叶わないから、暴力に逃げた。
あるいはそれは、死に近い場所で生きることを望んだ、ということなのかもしれません。



物語の前半は、モルモン教についての話が中心になっています。
その血塗られた歴史は、読み進めるのにかなりしんどいものがありました。
(とはいえ、後半、家族の話になっても暗い内容が続くのですが・・・)


最近、青少年の犯罪が目立つようになってきたのは「家族」としてうまく機能していない家庭が増えたからなのかもしれない、と思う今日この頃。
本当のところはどうなのでしょう?
ゲイリーを「稀な例」とするのは何か違う、という気がするのですが・・・。


今回はうまくまとめられずごめんなさい・・・(ノД`)



ランキングに参加してます☆

↑↑↑
ぽちっとお願いします☆

昨日公開になった『ハチミツとクローバー』、観てきました。

「公開初日だからこんでるかもね~」と、友人K子と早めに待ち合わせ。
15:05~の回を観ようということで、13時過ぎに映画館にチケット引き換えに行ったのですが(渋谷のシネマライズは全席指定、定員入替制のため)、すでに行列ができてました…(-x-;)

まあでも、ちゃんと席とれてよかった。
早めに行っといて正解☆

20060723173837.jpg

『ハチミツとクローバー』
監督:高田雅博
脚本:河原雅彦/高田雅博
原作:羽海野チカ
出演:櫻井翔、蒼井優、伊勢谷友介、加瀬亮、関めぐみほか
HP:http://www.hachikuro.jp/


とある美大を舞台に、5人の学生たちが繰り広げる恋愛群像劇。
それぞれが誰かに片思いをしている、という設定です。
月刊コーラスで連載されている同名少女マンガが映画化されたもの。

美大教師、花本修司(堺雅人)の研究室に入り浸る美大生、竹本(櫻井翔)は、先生の親戚の天才美術少女、はぐみ(蒼井優)に一目ボレ。
なんとか仲良くなったのだけど、変人ながら圧倒的な才能を誇る先輩、森田(伊勢谷友介)も、彼女に思いを寄せていることに気づく。
竹本は、はぐみに強く好意を寄せながらも、はぐみと森田、二人の天才同士の世界に入り込めず、疎外感を感じていく…。

というようなストーリー。


原作の、ファンタジックな雰囲気がうまく出せていたように思います。
映画化すると聞いて一番心配だった「はぐみ」の役(一番現実離れした、マンガならではのキャラクターなので)を、蒼井優がカンペキに表現していたので驚きました。
やっぱりうまいですね、彼女は…。


しかし、映画としては微妙だ、というのが率直な感想です。
なんというか、マンガのプロモーションのような感じなんですよね。
「どうして彼は彼女を好きになったのか」「なぜ彼女は彼を好きになったのか」というような説明が一切なくて、「知りたきゃマンガ読んでよ」というような作りなので。
ちょっと不親切かな~、と。
20060723182632.jpg



櫻井翔演じる竹本がメインではあるけれど、竹本がストーリーテラーというわけでもないんですね。
このへん、映画を観ていて結構違和感が。


群像劇とはいえ、5人の仲間それぞれが持つエピソードがリンクし合っていなかったりするので、そもそもストーリーというか、1本の流れのようなものがないんです。
(といっても、そもそも原作自体が特にストーリーのあるものではないので仕方ないんでしょうけど…)
だからかな、全然感情移入できないまま、ラストを迎えてしまいました。


役者の演技は申し分なかったんですが、脚本に難ありですね~(-x-;)
原作マンガのいいとこ取りをしようとした結果、半端なものになってしまった…、という風に見えました。


この映画は、原作読んだことないとツライかもです。
原作のファンなら「実写になってあのシーンが再現されてる!」というようなことに喜びを感じられるかも。
ちなみに、一緒に映画を観たK子は原作未チェックで、頭の中が「?」だらけになったとか。
私はというと、一応原作マンガも一通り読んではいたものの、ファンというほどではなかったためか、イマイチ…な感じでした。


でも、見る価値がないかと言えば、そうでもない。
というのは、蒼井優ちゃんがとにかくかわいいから!
たぶんほとんどの人が蒼井優ファンになるんじゃないかな~。


最近、原作ものの映画が増えてきているけれど、
出来上がった映画が「原作のダイジェスト」になってたり「原作のプロモーション」になってたりすることが多いような気が。


映画ファンとしては、「原作は原作、映画にするならキャラクターや設定だけを生かしてある程度オリジナルの見せ方をしてほしい」と思う、今日このごろです。





そうそう、映画の中ではぐみの作品ということになっているものの制作を担当したのは、MAYA MAXXさん。
よしもとばななや山本詠美の本の装丁画なんかをよく手がけている人ですが、
最後に登場する「海」の絵がとても印象的でした。
あの絵、よかったなぁ(´∇`)
h_49.jpg



今日はなんだか辛口になっちゃいました(^ー^;)
でもね、基本、映画は好きずきですよ。
興味あったら人の評価は気にせず観てくださいね~。
じゃないとちょっと責任感じちゃうから(笑)。


ランキングに参加してます☆

↑↑↑
ぽちっとお願いします☆
信じること、信じられること。
裏切ること、裏切られること。
奪うこと、奪われること。
許すこと、許されること。
弟であること、兄であること。


第59回カンヌ国際映画祭の監督週間に正式出品された作品。


yureru_2.jpg

『ゆれる』
監督・原案・脚本:西川美和
出演:オダギリジョー、香川照之、伊武雅刀、新井浩文、真木よう子、木村祐一、ピエール瀧、田口トモロヲ、蟹江敬三ほか
HP:http://www.yureru.com/splash.html


詐欺師の兄とマジメな教師の妹という、対照的な兄妹の視点で、人間の善と悪をコミカルに描いた『蛇イチゴ』で長編デビューを果たした西川美和監督の、長編第2作。


写真家として活躍する弟・猛。実家が経営するガソリンスタンドを継いだ温厚な兄・稔。
母の一周忌のために帰郷した猛は、元恋人で幼なじみの智恵子に再会する。智恵子は父と兄が経営するガソリンスタンドで働いていたのだ。


法事を終え、稔と一緒にスタンドに寄った猛は、「食事がてら智恵子を送る」といいながら、彼女のアパートに上がりこむ。
兄が智恵子に好意を寄せていることを感づいていたのに・・・。
猛が夜中になって実家に戻ると、稔がひとり、洗濯物をたたみながら猛を待っていた。
yureru_3.jpg



翌朝。
猛と稔、智恵子の3人は、蓮美渓谷に向かう。
稔から、「子どものころ何度も連れてきてもらったところだ」と聞かされるものの、猛には記憶がない。


子どものころを思い出すのか、稔はひとりはしゃいで川に入っていく。
河原には、昨夜の延長で話す智恵子の言葉をはぐらかそうとしている猛がいる。
智恵子は「一緒に東京に行って猛と新しい人生を始めたい」と匂わせていたのだ。


そんな智恵子から逃げるようにして、猛はひとり山道を登り、つり橋を渡った。
それを追いかけるように、智恵子はつり橋に向かう。
渡り始めると、背後から稔にしがみつかれた。
稔は高い位置で揺れるつり橋が怖いのだ。


つり橋の向こうで、夢中になって草花を撮影していた猛は、ふと顔を上げた。
つり橋の上で、稔と智恵子がもめているのが見える。
猛の表情が凍りついた次の瞬間、つり橋の上から動揺した様子で川を見下ろす稔の姿だけがあった・・・。

yureru_4.jpg

一度は事故ということで決着がついたのに、稔は自分が智恵子を突き落としたのだと警察に対して口走り、拘置所に入れられてしまいます。
そして、猛に対し、それまでに見せたことのない顔を見せ始めるのです。


「お前の人生は素晴らしいよ。自分にしかできない仕事して、いろんな人に会って、いい金稼いで。
俺を見ろよ。仕事は単調。オンナにはモテない。家に帰れば炊事洗濯に親父の講釈。
で、そのうえ人殺しちゃったって、何だよそれ」


兄の温厚な顔しか目にしたことのない猛は、その言葉にショックを隠せません。
そして、次第に兄に不信感を抱くようになります。


あれは、本当に事故だったのか。
俺が庇おうとしているのは、実は本当に人殺しなのかもしれない。


そして・・・。
yureru_1.jpg




前作『蛇イチゴ』を観たときに、新人離れした演出力と、脚本の巧みさに驚かされました。
とにかく、人間心理の描写がうまい。
説明的なセリフは一切ないのに、主人公の感情がヒシヒシと伝わってくるんですから・・・。


そして、第2作品となる『ゆれる』も、とにかく心理描写が巧妙です。
事故なのか、殺人なのか。
観客は猛と一緒に「ゆれる心」を体験することになります。



香川照之の、最後の表情。
あの表情が、この映画のすべてを物語っています。


オダギリジョーも、香川照之も、演技がうまくてゾクゾクしました。
脚本の素晴らしさはもちろん、今回は配役もカンペキです。
『蛇イチゴ』もよかったですけどね)
これは、観るべきでしょう。


所々に挿入される、つり橋のシーン・・・。
記憶と幻想と回想。
これはいったい誰のものか?
そこも、この映画の重要なポイントです。
こんな脚本書けるなんて、すごい人ですね、西川監督。




ランキングに参加してます☆

↑↑↑
アナタも『ゆれる』を観よう!
ひさしぶりに、よしもとばななの小説を読みました。


もともと「その気」はありましたが、
『ハチ公の最後の恋人』あたりから、どんどん宗教色が強くなっていると感じているのは私だけでしょうか・・・。


hagoromo.jpg

『ハゴロモ』
よしもとばなな著(新潮社)


8年間の愛人生活に終止符を打ち、失恋の痛みを癒すべく、東京から故郷に舞い戻ったほたる。
雪に包まれたその街で、ほたるはこれまでに失ったもの、忘れていた大切なことを取り戻していく。
『TUGUMI』『キッチン』を思い起こさせる青春小説です。



よしもとばなな曰く「青春小説どまんなか!」だそうですが(あとがき参照)・・・。
青春小説というよりはあまりにヘヴィーな精神状況のなかで、主人公のほたるが「あっちの世界」と「こっちの世界」をさまよっている様子はかなり重いです。


とくに、ストーリーの導入部分はほたるが精神的に一番まいっているところなので、非常に読みにくいし感情移入しにくい。
ほたるが精神的に癒されてきた中盤以降はそんなことないんですけどね。


あとがきを読んでいて、
よしもとばななが「この小説を書いていた時期は、個人的に色々つらいことがあった時期だった」というようなことを書いていました。
ということは、著者の精神状態が作品に色濃く反映された結果そうなった、ってことなんでしょうね。


最近なんだか疲れたな・・・、と思いつつ読んだので、ほたると一緒に癒されたのかもしれません。
ちょっとだけ、元気がもらえたような気がしました。
ジョンベネ殺人事件


すっかり迷宮入りになってしまった事件ですが、みなさん覚えてますか?
覚えていない方はこちらをチェックしてみてください
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%8D%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6

もう10年くらい前になりますね。
1996年12月26日、アメリカのコロラド州で、ジョンベネ・ラムジーという名前の6歳の少女が誘拐され、自宅の地下室で遺体となって発見された事件。


被害者は美少女コンテストの常連で、事件に関する報道の際、コンテストに出場中のジョンベネちゃんの様子がたびたび放送されていました。
6歳とは思えないほどの色気と顔立ちの完成度に驚いたものです。
jonbenet_288x358.jpg



当初、警察は家族が犯人とにらんでいました。
そのため、家族と警察が対立し、捜査への協力が得られなくて初動捜査が大幅に遅れる、という結果になったんですよね。


犯人はいまだに捕まっていないのですが、
事件から数ヵ月後にはジョンベネちゃんと同じダンス教室でダンスを習っていたエミリーちゃん(仮名)という女の子が、性的暴行をうけ、誘拐されそうになったという事件が起きます。


エイミーちゃん事件で発見されたDNAサンプルによるコロラド警察の科学捜査では、およそ100人の名前が上がっているそうですが、その中にはジョンベネちゃんの両親や家族・知人は含まれていません。
また、犯行時に犯人がエイミーちゃんの名前を呼んでいたため、エイミーちゃん本人を狙っていたことは明らか。


CBSの報道によれば、「犯行後、家の中に隠れ、何も盗んでいないのはジョンベネちゃん事件とそっくり」とのこと。


このため、ジョンベネちゃん事件での容疑者対象からラムジー夫妻、ジョンベネちゃんの兄(当時9歳)が除外されたそうです。


ジョンベネちゃん事件については、日本でもかなり詳しく報道されていましたが、そういえばラムジー夫妻は「家族の中に犯人がいる」とほのめかすような報道をしたアメリカの報道番組を名誉毀損で訴えたりしていました。
その後どうなっているんでしょうか・・・。


ジョンベネちゃん殺人事件について、もしラムジー夫妻が潔白だったとしたら・・・。
大切な子どもが性的暴行を受けた上に殺され、挙句の果てに犯人扱いをされたわけです。
ラムジー夫妻の心の痛みはひどいものだったに違いありません。
また、「もしかしたら本当にこの人がやったのかも」という風に、身内同士で疑心暗鬼になったことも、あるのかもしれない。
本当に、気の毒です。


報道に携わる者は、みんなその影響の大きさをきちんと考えるべきですね。
「もしかしたら」「きっとこうに違いない」なんて、中途半端な裏づけで報道なんてしちゃいけないんです。
これは、少し前に上映された映画『グッドナイト&グッドラック』を見ているときもしみじみ感じたことですが・・・。
この事件を振り返って、改めて考えさせられました。



それにしても、なぜまた急にジョンベネちゃんの話題を取り上げたのかというと。
たまたまネットで調べ物をしていたら、検索ワードにひっかかって出てきたんです。


驚いたのですが、ジョンベネちゃんのお母さん(パトリシアさん)って病死されたんですね!
6月24日(先月です)、卵巣がんの再発が原因ということでした。
以下、ニュースから記事を抜粋します。




10年前に米コロラド州ボールダーで起きたジョンベネ・ラムジーちゃん(当時6歳)殺害事件が、母親のパトリシアさん(49)の病死によって、再び脚光を浴びている。全米のリトル美女コンテストの常連だったジョンベネちゃんは、自宅の地下室で他殺体で発見された。当初から内部から押し入った形跡がないため、ジョンベネちゃんの両親の事件関与が疑われた。しかし、捜査は難航を極め、犯人は、未だに誰だか判明していない。謎に包まれた事件は、パトリシアさんの死によって、さらにミステリー性を増すことになった。
(中略)
 パトリシアさんの死因は、卵巣がんの再発だった。ともかく彼女の死によって、事件は一層混迷の度を加えることになりそうだ。
 仮に彼女が何かを隠していたとすれば、その秘密は永遠に分からないことになる。その一方で、仮に外部犯行とすれば、真犯人が、われわれが知らない所で、今でも世の中を自由に歩き回っていることになる。

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2143717/detail?rd





一時は捜査打ち切りになっていたものの、何年か前に捜査が再開されたと耳にしています。
その後、進展はあったのでしょうか・・・。


パトリシアさんのご冥福をお祈りするとともに、事件の解決を願います。


重いニュースでごめんなさい。
それにしても、ここ最近は気が滅入るニュースばかりですね。国内も、国外も。




ランキングに参加しました!!

↑↑
ぽちっとお願いします!
廣木隆一監督作品。
この監督の作品は、いつ見てもなんだか疲れます(笑)。
でも、観ちゃう。
結局好きってことなんだろうな~、きっと(*^-^)ゞ


20060710171656.jpg

『やわらかい生活』
監督:廣木隆一
脚本:荒井晴彦
原作:絲山秋子『イッツ・オンリー・トーク』
出演:寺島しのぶ、豊川悦司、松岡俊介、田口トモロヲ、妻夫木聡、榎本明、大森南朋など
公式HP:http://www.yawarakai-seikatsu.com/

一流大学を卒業し、大手企業の総合職へ。
キャリア街道を突き進んできた主人公・優子は、両親と親友の突然の死をきっかけに、うつ病を発症。6年の間、精神病院へ入退院を繰り返している。


そんなある日、出会い系サイトで出会った痴漢男(同意の痴漢プレイ)に連れられて、東京の端っこの街、蒲田にやってくる。
20060710171705.jpg



蒲田という街に懐かしさを感じ、気に入った優子は引っ越す事にした。
それをきっかけに、うつ病のやくざや元同級生でEDの議員、いとこの祥一が優子の周りに集まってくる。
壊れかけた心を抱えて孤独に生きてきた優子は、彼らとふれあううちに心をほぐしていくのだった・・・。


というストーリー。
孤独で自然体の魅力的なヒロイン、橘優子を演じるのは『ヴァイブレータ』で各賞を総なめにした女優・寺島しのぶ。
20060710175329.jpg



寺島しのぶの演技を観ていると、いつも不思議な気持ちになります。
とりたてて美人でもセクシーでもないのに、なぜかすごく惹きつけられるから。
肌を露出しなくても(『ヴァイブレータ』ではしてましたがw)エロティックな表現ができる、というのもすごい。
なまじっか、美しい女優さんが演じるよりも迫力と説得力があって、リアルな女性像になっている感じがします。


この映画では、「人生をひとやすみ」している女性を演じているのだけど、
「誰にも何も求めない。誰にも執着しない」というようなスタンスに、これまでの人生で経験した絶望感が凝縮されているように感じて、観ていて心が痛くなりました。


全体的に、説明的なシーンが少ない映画です。
が、決してストーリー展開がわかりにくいということはありません。
脚本が良かった、ということもその理由のひとつでしょう。


脚本を書いている荒井晴彦氏は寺島しのぶの出世作『ヴァイブレータ』の脚色を手がけた人で、男性だけど、女性の視点でものを描くのがうまい。
『ヴァイブレータ』のときも思ったのだけど、廣木隆一×寺島しのぶ×荒井晴彦は、相性バッチリというか、感性が似たもの同士というか、融合することでお互いの持つ魅力をより高めあっているのではないか・・・と。


キャスティングもいいですね~。
豊川悦司がチャーミングなダメ男を演じているのですが、これまた妙にハマリ役。
20060710172729.jpg

オンナゴコロをくすぐられました・・・(笑)。
カラオケで尾崎豊を熱唱するシーンなんか、ファンにはたまらないことでしょう。


20060710171713.jpg

妻夫木聡くんは、気の弱いやくざ役。
主人公の優子と同じで、うつ病に悩んでいます。
最初のうち、妻夫木くんだと気づきませんでした。
それくらい、やくざモノになりきってます。


個人的には田口トモロヲがよかった!
痴漢なのに色んなこだわりがあったりとか。
痴漢プレイが好き、という変わった性癖の持ち主だけど、結構紳士的な会話ができる人間で、そのギャップがおかしかったりします。


とはいえ、やはり廣木隆一作品。
アクが強いし、とりたてて何か大きな出来事があるわけでもないので、ハリウッド映画慣れした人にはつらいかもしれません。
が、案外評判よかったみたいですね。優子のような壊れかけの心を持った人間に、同じ世代の女性たちが共感できた、ということなのかも。


20060710171720.jpg

ラストシーンは、「好きなように解釈していいよ」ということでしょうか・・・。
私としては、希望的観測の方で解釈したいです。
が、常識的に考えると優子の幻聴、ってことなんでしょうね。
(ネタバレ防止のため、中途半端な書き方しちゃってごめんなさい!)


とりあえず、『ヴァイブレータ』を面白いと思えた方は、観てみてはいかがでしょ?
なかなか、興味深いですよ☆


ちなみに、私としては蒲田が舞台というのも楽しめたポイントのひとつでした。
実家が蒲田に近いため、よく散策していたことがあったので・・・。
映画を観ていて「あ、あそこ行ったことあるな」っていうの、結構うれしいものですよね(笑)。



ランキングに参加しました!!

↑↑
ぽちっとお願いします!
仕事ないのに早起きしてしまいました…。
そんな土曜の朝です(笑)。


みなさま、いかがお過ごしでしょう?


さて、昨夜「アサヒプライムタイム」を初体験いたしました☆
ので、その感想を(*^-^)ノ
P1010002.jpg



6/28にアサヒビールから発売された、プレミアムビール。
山崎まさよしがCMしてます。
20060708093619.jpg

「新しい飲み心地のプレミアム生ビール」とのこと。


ビール好きのみやこが試さずにいられるわけなし!(≧∀≦)
と、いうわけで…。
買いました。


深いブルーに、金色のロゴ。
ウンチクらしきことは書かず、シンプルなデザインです。
うん、オシャレ。


飲み心地はというと…。
コクがありつつ、まろやかな感じ。
香りもなかなかです。


原料を見ると、「窒素」の文字が。
なるほど、だからこんなに泡が細かいのか~、と納得。


「ビールに窒素??」と思うかもしれませんが、
炭酸ガスと窒素ガスをミックスしてサーブできる業務用のビールサーバーも出てるくらいなんですよ~(^ー^)
かの有名な「ギネスビール」も、窒素を使用してるんですよ!


ビールに窒素が溶け込むことによって、まろやかでクリーミーな泡が実現できるし、炭酸ガスよりお腹にたまりにくいんです。
量を飲みたい私みたいな人間にはサイコーです(笑)。


ただ、缶からグラスに注ぐのには、窒素ガスは結構苦労します…。
馴れないせいか、今回はこんもりとした泡にはなりませんでした(-x-;)
次回また挑戦してみます!


「サントリープレミアムモルツ」を飲み馴れた方にとっては、ちょっと苦めに感じるかもしれません。
もともと、サントリーやキリンの商品にくらべて、苦みの強いビールを得意にしてるのがアサヒビールですしね。(このへんは、私の個人的な見解ですw)


ゴクゴク飲むというよりは、ゆっくり味わいながら飲みたい感じのビール。
コクもあるし、なかなか本格的な味わいですよ☆


そうそう、グラス付きも出てます。
迷いましたが、昨日はおサイフが淋しかったのでとりあえず1本だけ買ってガマン(・_・)
20060708101050.jpg

3本+専用グラスのパッケージ。
無くなり次第終了ってことなので、これは早めにゲットしなきゃね♪


ランキングに参加しました!!

↑↑プライムタイムでかんぱ~い!!(ノ´▽`)ノ▽

タイトル見て「なつかしい!」と思ったアナタ、さては川原泉ファンですね!?

ま、私も人のこと言えません(*^-^)ゞ
新作映画をチェックしてて、「あれ、このタイトルって・・・?」と。


20060707171257.jpg

『笑う大天使』
監督:小田一生
原作:川原泉
出演:上野樹里、関めぐみ、平愛梨、伊勢谷友介
公式HP:http://www.michael-movie.com/


「女手ひとつで苦労しながら育ててくれた母を亡くした17歳の司城史緒の前に、今まで存在すら知らなかった兄・一臣が現れる。実は司城家は旧・伯爵家のお家柄。兄に引き取られた史緒を待っていたのは上流階級の暮らしだった。一臣の希望で転入した聖ミカエル学園は由緒正しきお嬢様が集う驚愕の別世界。根っからの庶民派である史緒は必死の猫かぶり生活を始めるのだが…。」(goo映画より抜粋)


そういえば、ちょっと前にウワサ話で聞きましたよ。
映画化されるらしい、って・・・。


川原泉センセのマンガ、すっごい好きだったんですよね~。
主人公とかがすっとぼけた感じだったり、
マンガ全体にほのぼのした空気が漂っている感じで。

20060707173136.gif

『笑う大天使』は中でも一番好きな作品。
(大天使=ミカエルと読みます)

ビンボーでもつつましくささやかな暮らしをしていたのに、母が突然倒れて亡くなってしまった女子高生。
「これからどうしよう・・・」と途方に暮れる彼女の前に、実の兄を名乗る人物が現れた!
存在すら知らなかった兄の出現に戸惑う間もなく、引き取られた先は旧伯爵家。

超庶民(むしろちょっとビンボー)だったのに、いきなり上流階級の暮らしを余儀なくされた彼女は、とりあえず猫をかぶったまま転入先のお嬢さま校の門をくぐるのだけど・・・。


というお話。


必死に猫をかぶりつつ、時々“素”がポロッと出てしまう。
でも、周りのお嬢さま方も実は猫かぶってたりして、お互いさまだったりして(笑)。


20060707174411.jpg

(画像:映画『笑う大天使』より)
最初は兄に対しても一線を引いていた主人公が、ちょっとずつ兄の本心を知って心を許していく様子にも心が温まります(^-^)


川原センセの作品に登場する人たちは、みんなどこかズレていて、そこが面白かったりします。


読んだのはかなり昔(おそらく小学生のころ)なので、間違ってるところあったらごめんなさい(^-^;)
本棚探してみたけど、引越しのときどこかにやっちゃったみたいで(涙)。
古本屋で探してみようっと。


そうそう、『バビロンまで何マイル?』『ミソ・スープは哲学する』(『カレーの王子様』という短編集に収録されたもの)『美貌の果実』などもオススメです。


『バビロンまで何マイル?』は、連載中に川原センセが急病で倒れたらしく、続きが読めずにいましたが(ノД`)
単行本で完結してるらしいです(今調べてて知りました)。
知らずにソンしてた・・・!


しかし川原センセ、結構病弱だから心配です・・・。
最近はほとんど活動されていらっしゃらないみたいですが、白泉社から隔月発刊(偶数月発売)されている、『MELODY』というマンガ雑誌では書かれているみたいですね。
20060707173118.jpg



『のだめ~』でちょうどマンガ熱再燃したところだったので、これも何かの縁でしょう。
よし、久しぶりに川原センセのマンガもチェックしちゃいましょうか☆


手始めに、今日本屋で『バビロン~』単行本買おうっと♪


あ、映画は7月15日~、渋谷シネ・アミューズなどで公開されます。
こっちも要チェックだな~。
川原ワールドがどこまで再現されているのか。
観たらまたレビューをアップしますね(*^-^)ノ



ランキング参加中♪
ぽちっと押してね☆→→

追伸:
『MELODY』8月号(現在発売中)に、『笑う大天使 特別編』が掲載されているらしいです。
『笑う大天使』ファンだったみなさま、あのころの気持ちに戻ってチェックしてみてはいかがでしょ?
中学生くらいまで、マンガって大好きでした。


両親がマンガ嫌いで(最近判明しましたが、実は父はかなりのマンガ好きでした・・・。母と子どもたちの手前、嫌いなフリしてたらしいですw)、
マンガ禁止令が出されていたので、おそらくその反動でしょうね(*^-^)ゞ
隠れて買って、コソコソ読んだりしてました(笑)。


高校生くらいから、マンガより他に色々興味のあることが出てきたこともあって、すっかり遠のいていましたが・・・。


ここ最近、またマンガ熱に火がついてしまいました。


原因は、『のだめカンタービレ』です。
20060706135103.jpg




このマンガ、おそろしく面白い!
かなり話題になっているので、もうすでに読んだ方も多いことでしょう。
クラッシック音楽界を舞台にしたコメディもの。
キャラクター設定が秀逸で、クラシック音楽の知識がなくてもワクワクしながら読めちゃいます。


『のだめカンタービレ』については、すでに色んなブログやHPで話題に上っているので、もっと知りたい方はそちらをチェックしていただくことにして・・・(´▽`)


今回紹介したいのは、『のだめカンタービレ』の著者、二ノ宮知子さんが1995年~2001年の間に「月刊きみとぼく」で連載していた『天才ファミリーカンパニー』。
20060706135115.jpg



おそらく高校生のころだったと思いますが、たまたまコンビニで「きみとぼく」を立ち読みしていて、『天才ファミリーカンパニー』に出会いました。


といっても、パラパラ立ち読みしただけだったし、タイトルも全然覚えてなかったんです。
私が立ち読みした回は、老け顔の男子高校生が(しかも性格にかなり問題アリ)、経営が悪化した書店の立て直しをしている、というものでした。
妙に面白かったので、なんだかずっと頭の片隅にあったのですが・・・。


『のだめカンタービレ』がかなり話題になっていたので、「これはやっぱりチェックしなきゃな」と、読み始めたところ・・・。


あれ?
この絵、このテンション、どこかで出会ったことがあるような?
でもこのマンガ家さんの作品、読んだことあったっけ??


実は私、一度見た映画や本についてはかなり詳細にわたって覚えているタイプ。
読んだことのある作家の名前を覚えてないなんて、よほどのことがない限りありません。


このままじゃ気持ちがわるいので、とりあえず『のだめカンタービレ』の著者、二ノ宮知子さんの過去の作品をチェックすることに。


で、再会!
それが『天才ファミリーカンパニー』だったんです。


前置き長くてすみません・・・(笑)。


「村山総理」、「windows95」など、懐かしい単語が満載。
書店の経営を立て直そうとした主人公が、「日本ではまだどこもやっていないから」と、HPを設立、そこで本の注文を取れるシステムを組んだりするのも、当時のPC業界の様子がうかがえて面白いです。


「M&A」、「マネーロンダリング」などといった、経済用語もたくさん登場します。
少女マンガなのに・・・。
「きみとぼく」を読んでいた世代が、理解できたかどうかはかなりナゾですが(笑)。
でも、ここ最近の中高生だったらある程度わかるかもですね!
「ライブドア」騒動で、テレビでかなり詳しくやってましたから・・・。


主人公は、天才男子高校生。
母は大手製菓メーカーでバリバリ働くキャリアウーマン。
父親が幼いころに亡くなり、母とふたり二人三脚でやってきた主人公は、営業戦略やプレゼンテーション用の書類作成など、母の仕事を裏で支えてきたわけです。


なのに!
ある日突然、母の再婚相手とその息子が家に転がり込んできます。
自称作家(ただし、現在は何も書いている様子はなく、無収入)と、主人公と同じ年の野生児に、メチャクチャに振り回された主人公は、彼らに暴言を吐きまくったり、長期家出をしたり、それまでの日常と違った日々を過ごすことになります。


とにかく、登場人物のキャラクターが濃い作品。
ものすごくゆがんだ性格をしていた主人公が、だんだん丸くなっていくのも読んでいて楽しいです。


だまされたと思って一度読んでみてください。
いま、スペシャル版(全6巻)が出版されていて、『のだめ~』の横に置いてる書店が多いので探しやすいと思います☆


ご参考までに、二ノ宮知子さんのHP→→http://www.din.or.jp/~nino/




ランキングに参加しました!!
←←ぽちりとお願いします(ノ´▽`)ノ

宮崎あおい主演、1968年に実際に起こった「三億円事件」をモチーフにした映画。
中原みすずの小説『初恋』を読んでから、映画化を心待ちにしてました。

hatsukoi_mein.jpg

『初恋』
監督・脚本:塙幸成
原作:中原みすず
出演:宮崎あおい、小出恵介、宮崎将、小嶺麗奈、青木崇高、柄本佑、松浦祐也、藤村俊二ほか


たとえば、好きな人と同じ空間にいるだけで、ほのかな幸せを感じるとか、
彼がいつも読んでいる本を図書館で見つけてほほえんだりとか、
「意外にグラマーだな」と言われて、思わずひっぱたいてしまうのだけど、なんとなく嬉しかったりとか。


学校でも友達をつくらず、居候している親戚の家にも居場所が見つからなかった少女が、唯一心を開くことができた人。
それが、彼でした。
だから、彼女は実行犯になった。おそらく、世間が騒いでいる「三億円事件」の。
そして、それが今も彼女の心に傷を残している・・・。


予告は「三億円事件」がメインテーマのようなイメージでつくられていますが、
実際はタイトルどおり、初恋の話です。

hatsukoi_4.jpg

孤独な少女が初めて仲間を見つけ、そのうちの1人にほのかな恋心を抱き・・・。
そして、好きな人のために、犯罪に加担する。
「私のことを必要だと言ってれる人ははじめてだから」と。
hatsukoi_3.jpg



その選択によって、ふたりは永遠に会えなくなってしまいます。
皮肉なものです・・・。


犯罪を起こしたのも、お金のためではなく「世の中を変えたい」という思いから。
学園紛争が激化し、若者が熱い論争を繰り広げた時代。
国際反戦デーにも多数の学生や市民が参加したデモが激化するなど、世の中の空気が熱くうねりを上げていたころ。
そんな時代だからこそ、「目的はお金ではない」という犯人側の設定が素直に納得できます。


全編において、宮崎あおいの魅力が満載です。
キラキラとしたオーラを振りまいていて、惹きつけられました。
ファンになりそうです(笑)。


男性よりも、女性のほうがストーリーに共感できると思います。
さらにいえば、何も知らずに見るよりは、ある程度60年代後半がどんな時代だったのか知っておくと、もっと深く理解できるのではないかと。
(私はもともとこの時代にメチャメチャ興味があって、かなり詳しいので・・・w)


ラスト、暗転したスクリーンに浮かび上がった文章。
それを読んで、涙がどっと溢れました。
こらえきれなかった・・・。

hatsukoi_1.jpg

初恋って、切ないような甘酸っぱいような思い出だったりしますよね。
このストーリーの主人公みすずにとっては、痛みを伴うものになってしまっているけれど。
ちなみに、私の初恋は苦しくて楽しいものでした(笑)。
その辺の話はまた今度(*^-^)ノ

あ、60年代ファッションがかわいかったです。
そこもぜひチェックしてくださいね☆
どうでもいいことですが、渋谷を歩いていたら、こんなものに遭遇しました。


パルコのバーゲンの告知用ツールだと思われます。

paruko.jpg


びっくりして「すごいすごい」騒いでカメラ向けたら目の前まで来てくれました(笑)。


近未来な感じに興奮(*^-^)ゞ
ついついはしゃいじゃいましたよ~。
ちなみに、かなり小回りきく感じでした・・・。
すごいぜ、パルコ!

| main |

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。